日国友の会

かせぎ

読者カード 項目 2024年02月23日 公開

2020年06月18日 古書人さん投稿

用例:コエゾイタチ(小蝦夷鼬鼠)一名イヒヅナ また一名カセギ〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・食肉類〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕「いいずな(飯綱)」の異名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「飯綱」の語釈は「イタチ科の哺乳類。食肉獣中の最小種。体長は雄一三~二五センチメートル、雌一〇~二〇センチメートル。冬は全身純白で、夏は下面を除き褐色。平地から山地のさまざまな環境に生息し、人家付近にもすみ、ネズミ、カエル、トカゲ、ヘビなどを捕食。北アメリカ、ヨーロッパやアジアの北部に分布。日本には北海道と東北地方北部にすむ。こえぞいたち。いいずないたち。学名はMustela nivalis」となっていますが、『日本方言大辞典』の「かせぎ」に、「木の根っこにすむ狐(きつね)の一種」とあり、青森県三戸郡の資料名が記されているのが少し気になりますね。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:141ページ後ろから8行目

発行元:受験研究社