日国友の会

はいジストマちゅう【肺—虫】

読者カード 項目 2024年02月15日 公開

2020年06月15日 古書人さん投稿

用例:(原因)〈略〉該肺ヂストマ虫ハ日本、臺灣及朝鮮ニ多シ〔肺ヂストマ〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕「はいきゅうちゅう(肺吸虫)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「肺吸虫」の語釈は「扁形動物の寄生性吸虫類。体長約一センチメートル、幅は四~八ミリメートル。体は楕円盤状で、口吸盤と腹吸盤の二個の吸盤を具える。ヒト、イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ、トラなどの人畜の肺臓に空洞をつくって寄生し、肺吸虫症を起こさせる。第一中間宿主はカワニナ、第二中間宿主は淡水産のカニ類やザリガニ類で、それを生で食べる人畜に最終寄生する。成虫は雌雄同体。日本の他、中国、アジア、アフリカなどに多い。肺臓ジストマ」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:334ページ後ろから6行目

発行元:南江堂書店