日国友の会

くりさげる【繰下】

読者カード 用例 2024年02月15日 公開

2020年06月15日 古書人さん投稿

用例:一昼夜に八回給桑する時間は如何と云ふに先づ午前四時に與へ次が七時、次が十時午後は一時三時五時八時十一時とに與へます若し朝五時に與るとしますれば一時間づゝ繰下(クリサ)げて最後を十二時に給します〔第一齢〕
『再訂増補養蠶術講義』 1890年8月11日 松永伍作(述)
語釈:〔他ガ下一〕[文]くりさ・ぐ〔他ガ下二〕(1)順に従って次へ送る。←→繰り上げる。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、夏目漱石『趣味の遺伝』(1906)の例が添えられていますが、さらに、16年さかのぼります。

著書・作品名:再訂増補養蠶術講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年8月11日

著者・作者:松永伍作(述)

掲載ページなど:72ページ5行目

発行元:有隣堂