日国友の会

たままゆ【玉繭】

読者カード 用例 2024年02月11日 公開

2020年06月10日 古書人さん投稿

用例:附て申しますが前表中繭量は生繭(きまゆ)を以て調査し糸量は良繭は勿論同功繭(タママユ)屑繭(くづまゆ)に至る迄の糸分は都て調査しましたものでありまして〔鑑定・第二種類撰別〕
『再訂増補養蠶術講義』 1890年8月11日 松永伍作(述)
語釈:〔名〕(2)二匹の蚕がいっしょに作った繭。ふつうの繭のような中央のくびれがなく大形である。同功繭。《季・夏》

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2008年5月14日付けで、末広鉄男さんに、芳賀矢一・下田次郎『日本家庭百科事彙』(1906)の例をご紹介いただいていますか、16年さかのぼります。同義の「同功繭(どうこうまゆ)」を当てた例とても面白いですね。

著書・作品名:再訂増補養蠶術講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年8月11日

著者・作者:松永伍作(述)

掲載ページなど:20ページ3行目

発行元:有隣堂