日国友の会

またむかし【又昔】

読者カード 項目 2024年02月11日 公開

2020年06月10日 古書人さん投稿

用例:其異るにより種々の名稱を付けまして赤熟(あかじく)、青熟(あをじく)、小石丸(こいしまる)、鬼縮(おにちゞみ)、又昔(マタムカシ)等の如し〔鑑定・第二種類撰別法〕
『再訂増補養蠶術講義』 1890年8月11日 松永伍作(述)
語釈:〔名〕蚕の品種の一つ。大きさは大・中・小とあるが、細長い形をしており、取れる糸も細く色つやもある。中国種がはいってきて蚕にくびれ目が入るようになったが、昔のようにくびれ目のない形にしようと選別産出して、また昔のような形にしたいとの思いで「復古」と命名したが、そののち「又昔」と呼ばれるようになったという。〔cf.京都西陣絹糸屋さんの「よむしるく」https://www.nakachuu.co.jp/blog/_yousankan_sanshu/〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:再訂増補養蠶術講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年8月11日

著者・作者:松永伍作(述)

掲載ページなど:11ページ3行目

発行元:有隣堂