日国友の会

いちりいちがい【一利一害】

読者カード 用例 2024年02月10日 公開

2020年06月10日 古書人さん投稿

用例:然し一利一害(イチリイチガイ)は數の免れざるものと見へまして長形の蠶児は飼育に難く短形の繭を結ぶものは飼育に易しと云ふ譯があります〔鑑定・第二種類撰別法〕
『再訂増補養蠶術講義』 1890年8月11日 講述者 松永伍作
語釈:〔名〕利益もある反面、害もあって、完全でないこと。また、利益と害とが同じくらいであること。一得一失。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、城泉太郎『済世危言』(1891)の例が早いのですが、1年さかのぼります。

著書・作品名:再訂増補養蠶術講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年8月11日

著者・作者:講述者 松永伍作

掲載ページなど:17ページ2行目

発行元:有隣堂