日国友の会

せいかじ【棲霞寺】

読者カード 用例 2024年02月10日 公開

2020年06月09日 古書人さん投稿

用例:栖霞寺(せいかじ) しゃかだうの左 あミだだうなり〔嵯峨并ニ愛宕山へノ道名所〕
『諸国案内旅雀(四)』 1701年 著者不詳
語釈:京都市右京区嵯峨にある清凉寺の塔頭(たっちゅう)の古名。清凉寺の前身で、嵯峨天皇の皇子源融(みなもとのとおる)が設けた山荘棲霞観を、のち寺に改めたのに始まる。現在は阿彌陀堂として残る。栖霞寺。

コメント:遡ります

編集部:2009年1月6日付けで、坪谷善四郎『日本漫遊案内(下巻)』(1905)の例をご紹介いただいていますが、さらに、204年さかのぼります。「棲」は同音同義の「栖」と書かれることもあったわけですね。

著書・作品名:諸国案内旅雀(四)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1701年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:273ページ3行目

発行元:古典文庫