日国友の会

ねずみしゅく【鼠宿】

読者カード 語釈 2024年02月02日 公開

2020年06月04日 古書人さん投稿

用例:さかきより上田へ〈略〉▲ねずミ宿 左の町外にねずミの宮有〔京より江戸迄北陸道〕
『諸国案内旅雀(三)』 1701年 吉田幸一(蔵)
語釈:長野県坂城町の地名。江戸期~明治7年の村名。信濃国埴科(はにしな)郡のうち。千曲川右岸,善光寺平の最南端に位置する。千曲川は両岸から突き出す岩鼻の狭隘部を抜けて坂城広谷へと流れ出るが,その狭隘部は,大昔,猫に追われた大鼠が岩鼻を食い切ったためできたものと伝承され,地名の鼠もそこからきているとの口承がある。また,「ねずみ」は「不寝見」によるとする説もあり,上田の信濃国国府への狼煙台があったところとも考えられている。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:諸国案内旅雀(三)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1701年

著者・作者:吉田幸一(蔵)

掲載ページなど:226ページ2行目

発行元:古典文庫