日国友の会

にいがた【新潟】

読者カード 用例 2024年02月02日 公開

2020年06月02日 古書人さん投稿

用例:右の谷より信濃(しなの)川ながれ出て、まことに盃を浮かむべきに、こゝかしこの川ども流れ入て、越後国新潟(にゐがた)に至りて底なき川となれり。〔上松を出て洗馬の里に出る事〕
『千種日記(巻第十一)』 1687年 著者不詳
語釈:新潟県中北部の地名。県庁所在地。信濃川・阿賀野川の河口に発達。古くは蒲原津(かんばらのつ)、江戸初期以来、新潟湊と呼ばれた。寛文一二年(一六七二)西回り航路の寄港地となる。明治元年(一八六八)に五大開港場の一つに加えられ、昭和以降、満州や朝鮮との航路の基地として繁栄。製油・化学・金属・食品などの各種工業が発達する日本海側最大の臨海工業都市。明治二二年(一八八九)市制。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2010年5月28日付けで、『新撰地誌(二)』(1887)の例をご紹介いただいていますが、さらに、200年さかのぼります。

著書・作品名:千種日記(巻第十一)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1687年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:512ページ後ろから1行目

発行元:古典文庫