日国友の会

かちわたり【徒渡】

読者カード 用例 2024年01月29日 公開

2020年05月30日 古書人さん投稿

用例:魚津より三日市へ〈略〉▲かたかい川 ▲布瀬川有 いづれもかちわたり也〔京より江戸迄北陸道〕
『諸国案内旅雀(三)』 1701年 吉田幸一(蔵)
語釈:〔名〕(2)江戸時代、河川の渡河方法の一つ。東海道の大井川の場合、水深二尺までの場合をいい、これまでは一般旅人の渡河を認め、これ以上は川止めとして渡河を禁じた。徒越(かちごえ)。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『東海道中膝栗毛』(1802-09)の例が早いのですが、さらに、108年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:諸国案内旅雀(三)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1701年

著者・作者:吉田幸一(蔵)

掲載ページなど:219ページ6行目

発行元:古典文庫