日国友の会

はいしゅよう【肺腫瘍】

読者カード 項目 2024年01月09日 公開

2020年05月18日 古書人さん投稿

用例:(原因)肺結核、肺壊疽、肺「ヂストマ」、肺腫瘍、急性氣管支加答児、肺炎、肺ノ鬱血、出血性肺梗塞等ナリ 〔咯血〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕肺にみられる腫瘍で、良性腫瘍と悪性腫瘍がある。〈略〉良性腫瘍は比較的まれなもので、全肺腫瘍の5%とも9%ともいわれている。〈略〉悪性腫瘍の代表的なものは、原発性肺癌である。広義の肺癌のなかには原発性肺肉腫も含まれるが、これはまれなものである。原発性肺悪性腫瘍のほかに、肺には転移性肺腫瘍がある。これは、肺以外の臓器に発生した悪性腫瘍の腫瘍細胞が原発局所から血中に入り、肺に運ばれてそこで増殖し、腫瘍を形成したものである。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:268ページ6行目

発行元:南江堂書店