日国友の会

クロールカルキ

読者カード 用例 2024年01月08日 公開

2020年05月17日 古書人さん投稿

用例:之ヲ格碌児加爾基(コロールカルキ)ノ中ニ入レ六七時此中ニ浸シ置キ〔褪色法〕
『化学実験染工新書』 1876年8月21日 宮里正静(訳)
語釈:〔名〕(ドイツ Chlorkalk)「さらしこ(晒粉)」に同じ。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2012年9月19日付けで、樫村清徳(纂)『新纂薬物学 一』(1877)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。ちなみに、「晒粉」の語釈は「消石灰に塩素ガスを吸収させて製した白色の粉末。漂白・殺菌作用が強いので漂白剤・殺菌剤・消毒剤などに広く用いられる。漂白粉。カルキ。クロールカルキ。クロール石灰」となっています。

著書・作品名:化学実験染工新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年8月21日

著者・作者:宮里正静(訳)

掲載ページなど:38丁オ3行目

発行元:鈴木忠蔵