日国友の会

はいのうよう【肺膿瘍】

読者カード 用例 2024年01月04日 公開

2020年05月15日 古書人さん投稿

用例:(原因)〈略〉肺栓塞或ハ外傷等ニ由ル肺部動脉血行ノ遮斷、肺膿瘍等ナリ〔肺壊疽〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕限局性肺炎の形をとる肺化膿症。肺組織中で化膿菌が膿瘍を作ったもの。肺炎、肺腫瘍、肺梗塞に続発することと、敗血症によって血行性転移として起こることがある。高熱、膿性喀痰を主徴とする。肺癰(はいよう)。

コメント:遡ります

編集部:2008年6月11日付けで、関以雄『臨床医典』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:258ページ1行目(15版)

発行元:南江堂書店