日国友の会

もうのう【毛嚢】

読者カード 用例 2023年12月31日 公開

2020年05月15日 古書人さん投稿

用例:(原因)皮膚ノ不潔ニ當リ毛嚢孔ヨリ醸膿菌ノ深ク侵入スルニ因ル顔、頸、項、四肢、臀部等ニ多シ〔癤瘍〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕「もうほう(毛包)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2007年10月3日付けで、『中外医事新報』(第629号、1906.06.05)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。ちなみに、「毛包」の語釈は「毛の皮膚内にある部分を包む構造。真皮から皮下組織に及び、毛の栄養をつかさどる。毛嚢」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:256ページ後ろから6行目

発行元:南江堂書店