日国友の会

にくが【肉芽】

読者カード 用例 2023年12月31日 公開

2020年05月14日 古書人さん投稿

用例:(療法)〈略〉肉芽發生ヲ促スニハ硝酸銀稈ノ腐食法ヲ用ユ〔痔瘻〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕(1)「にくがそしき(肉芽組織)」に同じ。

コメント:解釈1に辞典しか事例が無いので

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が早い例として添えられています。ちなみに、「肉芽組織」の語釈は「盛んに増殖中の若い結合組織。皮膚の傷の治りかけたとき、赤くて柔らかい粒々が見られるところからいう。組織の修復機転を営む」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:251ページ後ろから3行目(15版)

発行元:南江堂書店