日国友の会

どくそう【毒草】

読者カード 用例 2023年12月30日 公開

2020年05月14日 古書人さん投稿

用例:木綿糸二十五ポンドヲ染ムルニハ始メ毒草(ドクサウ)皮ノ温液ニ浸スコト二十分時間ニシテ〔硝酸銕製法〕
『化学実験染工新書』 1876年8月21日 宮里正静(訳)
語釈:〔名〕毒を含む草。トリカブト・ドクゼリ・チョウセンアサガオ・ジギタリスなど。有毒成分はアルカロイドであることが多いが、配糖体のこともある。使用法によっては薬用にもなるものが多い。どくぐさ。

コメント:辞典しか事例が無いので

編集部:第2版では、辞典以外の例もありますが、「毒臭」は「どくぐさ」とも読むわけで、確例としては初めてですね。

著書・作品名:化学実験染工新書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年8月21日

著者・作者:宮里正静(訳)

掲載ページなど:22丁ウ6行目

発行元:鈴木忠蔵