日国友の会

レムール

読者カード 項目 2023年12月26日 公開

2020年05月12日 古書人さん投稿

用例:サキザル〈略〉尾は纏絡性を缺き、下顎の門齒が垂直に位せずして、前方に傾けることは總ての他の亞米利加猿と異り、レムールに似てゐる。〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・霊長類・広鼻類〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕(英 lemur)「きつねざる(狐猿)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「狐猿」の語釈は「原猿類キツネザル科およびコビトキツネザル科の哺乳類の総称。九属一七種いる。マダガスカル島とその周辺の島にのみ分布し、森林や岩石地帯にすむ。体の大きさは種類によって異なり、体長一三~六〇センチメートル、尾長一三~六〇センチメートル。尾は長いが、枝などに巻きつかない。吻(ふん)はキツネに似て長く先端部のみ無毛。目は大きい。体色は灰、茶、赤茶、黒など変化に富む。多くは夜行性で樹上あるいは地上で生活し、樹葉、果実、昆虫、卵などを食べる。学名はLemuridae およびCheirogaleidae」となっています。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:58ページ後ろから3行目

発行元:受験研究社