日国友の会

と【斗】

読者カード 用例 2023年12月26日 公開

2020年05月11日 古書人さん投稿

用例:こんな時にも、天、小休みなく運行をつゞけて、斗(ト)、牛(ぎう)、女(ちょ)、虚(きょ)、危(き)、室(しつ)、壁(へき)の諸宿は何時の間にやら順々に廻って、一つ一つ西の方に隠れてしまひ、
『酒と酒』 1935年12月5日 佐藤春夫
語釈:【二】二十八宿の北方七宿の第一宿。射手座(いてざ)の東北部にあたる星宿。その形が斗(柄杓)に似ているところからいう。斗宿(としゅく)。ひつきぼし。

コメント:解釈2の初事例です

編集部:第2版では、漢籍(『史記』『詩経』)の例のみが添えられています。

著書・作品名:酒と酒

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年12月5日

著者・作者:佐藤春夫

掲載ページなど:53ページ1行目〔『文芸傑作選第五 酒と酒』、1935〕

発行元:荻原星文館