日国友の会

こきゅうおん【呼吸音】

読者カード 用例 2023年12月13日 公開

2020年05月06日 古書人さん投稿

用例:(診候)呼吸困難、心濁音部ノ清音、肺前縁呼吸音ノ減少若シクハ消滅、〔肺気腫〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕(2)「はいほう(肺胞)」に同じ。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2010年12月5日付け、『東京医学会雑誌』(第13巻第17号、1899.09.05)の例をご紹介いただいていますが、1年さかのぼります。ちなみに、「肺胞」の語釈は「肺で実際のガス交換が行なわれる気管支の末端にある半球状の膨出部分。一種の複胞状腺で内壁は呼吸上皮、中層は弾性繊維毛、最外層は毛細管網からできている。外呼吸のための重要な機能を営む」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:227ページ後ろから5行目(15版)

発行元:南江堂書店