日国友の会

にょうのう【尿嚢】

読者カード 用例 2023年12月08日 公開

2020年05月03日 古書人さん投稿

用例:胎嚢の成立を、その最内側よりいふと、羊膜、尿嚢、尿嚢腔、尿嚢及び漿膜が重疊して出來たものである。〔第二篇・脊椎動物〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕高等脊椎動物の発生中の胚にみられる嚢。内臓葉から形成される尿膜が嚢状になったもので、尿嚢柄と呼ばれる部分によって胚体の消化管と連続するとともに、羊膜と漿膜の間の胚体外体腔に広がる。発生の初期には主として排出物をためる嚢として、後には呼吸器官としても働く。

コメント:取り敢えず

編集部:2022年11月13日付けで、ubiAさんに、川喜田愛郎『ウイルスの世界』(1965)の例をご紹介いただいていますが、30年さかのぼります。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:26ページ4行目

発行元:受験研究社