日国友の会

ぎこぶん【擬古文】

読者カード 用例 2023年12月08日 公開

2020年05月03日 古書人さん投稿

用例:それはともあれ此方の拜ませられる擬古文(ギコブン)はさてどうぢゃ。〔雑録・狂言當世文體論〕
『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 鵞群堂主人
語釈:〔名〕江戸中期から明治時代にかけて、国学者が、古代、特に平安時代の和歌や文章にならい、その語彙、語法を用いて作った文章の一体。平安時代以前の文章を雅言、雅文とする国学者の復古運動に由来する。賀茂真淵、村田春海、加藤千蔭、本居宣長、清水浜臣らのものが知られる。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、森鴎外『青年』(1910-11)の例が添えられていますが、さらに、15年さかのぼります。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年6月10日

著者・作者:鵞群堂主人

掲載ページなど:197ページ上段後ろから2行目

発行元:博文館