たんちょうし【単調子】
読者カード 用例 2023年12月05日 公開
| 用例: | 『あそこの句讀(きり)でも『である』、此所の句讀でも『である』で單調子(タンテウシ)至極、艶けもなく飾けもなく、無味乾燥の文體を願はうよりも、〔雑録・狂言當世文體論〕 |
|---|---|
| 『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 鵞群堂主人 | |
| 語釈: | 〔名〕(形動)単純な調子。変化や曲折に乏しい調子。また、そのさま。一本調子。単調。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、島崎藤村『破戒』(1906)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年6月10日
著者・作者:鵞群堂主人
掲載ページなど:196ページ
発行元:博文館
