しょうめんをきる【正面を切る】
読者カード 用例 2023年12月05日 公開
| 用例: | 肝腎の正念場では総て仕種を辨慶に譲り、頓と素知らぬ振を仕て居る、時には正面(シャウメン)を切(キ)って居ることもあった。〔雑録・二名優(下)中村仲蔵〕 |
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| 『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 贋阿彌 | |
| 語釈: | (2)遠回しに言ったり、遠慮したりしないで、直接にはっきりと行なう。多く、「正面切って」などの形で副詞的に用いられる。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、水上滝太郎『大阪の宿』(1925-26)の例が早いのですが、30年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年6月10日
著者・作者:贋阿彌
掲載ページなど:195ページ下段後ろから6行目
発行元:博文館
