日国友の会

せきさく【脊索】

読者カード 用例 2023年12月04日 公開

2020年05月01日 古書人さん投稿

用例:此物ハ軟骨様ノ棒状体ニシテ之ヲ脊索ト名ク〔第八門・脊索動物〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年10月19日 飯島魁(編)
語釈:〔名〕脊索動物の体の正中背側の神経管直下にある棒状の支持器官。原索動物のホヤ類では幼生期にだけ見られ、ナメクジウオでは終生支持器官として存在する。脊椎動物の円口類では終生見られ、脊索をとり囲む結合組織性の皮膜が発達し、時に軟骨片が出現する。それ以上の脊椎動物では、胚期・幼生期に支持組織として機能するが、成長するにつれてその周囲に脊椎骨が形成されるようになり、脊索は退化する。

コメント:辞典しか事例が無いので

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が添えられています。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年10月19日

著者・作者:飯島魁(編)

掲載ページなど:203ページ後ろから1行目

発行元:敬業社