日国友の会

トラホーム

読者カード 用例 2023年11月22日 公開

2020年04月27日 古書人さん投稿

用例:〇顆粒性結膜炎 Couj. granulosa. コンユンクチウヰチス、クラヌローザ 一名 Trachom. トラホーム
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕(ドイツ Trachom)「トラコーマ」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、野暮鶯編『情歌大一座』(1901)の例が早いのですが、3年さかのぼります。ちなみに、「トラコーマ」の語釈は「(英 trachoma)プロワツェク小体という病原体によって起こる、結膜の慢性伝染性疾患。ウイルス性疾患と考えられている。結膜や涙道や黒目の表面に瘢痕(はんこん)・ひきつれを生じ、そのためまつ毛が黒目を刺すようになったり、黒目が濁って視力が下がってしまったりする。ときには失明することもある。トラホーム」となっています。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:178ページ11行目(15版)

発行元:南江堂書店