日国友の会

とうざん【東山】

読者カード 用例 2023年11月18日 公開

2020年04月26日 古書人さん投稿

用例:わが身をあの古の謝安石が、暫く東山(トウザン)に世を忘れたことにひきくらべながら、都を北にのこして、南の方、汴梁、金陵、宜城(ぎじゃう)、秋浦(しゅうほ)のあたりをさすらうて居るのでした。
『李太白』 1935年 佐藤春夫
語釈:【一】〔名〕(「とうざん」とも)東方の山。ひがしのやま。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、確例としては『日葡辞書』(1603-04)の例が添えられているだけですね。

著書・作品名:李太白

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年

著者・作者:佐藤春夫

掲載ページなど:7ページ後ろから1行目〔『文芸傑作選集第5 酒と酒』、1935〕

発行元:荻原星文館