日国友の会

デルマトール

読者カード 用例 2023年11月10日 公開

2020年04月21日 古書人さん投稿

用例:(療法)〈略〉デルマトール」、硼酸等ノ粉末ヲ撒布シ〔火傷〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕(英 dermatol ドイツ Dermatol)次没食子酸(じもっしょくしさん)ビスマスの商標名。化学式BiC7H7O7 黄色の無味無臭の粉末。防腐・乾燥作用があるため、切り傷・やけど・湿疹などの塗布剤、また収斂(しゅうれん)作用により下痢止めの内服薬などとして用いられたが、精神神経障害の重大な副作用をともなうため、現在ではほとんど使用されない。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2010年2月28日付けで、『追加日本薬局方』(1900)の例をご紹介いただいていますが、2年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:162ページ1行目(15版)

発行元:南江堂書店