日国友の会

おもみ【重—】

読者カード 語釈 2023年11月01日 公開

2020年04月19日 古書人さん投稿

用例:高島屋はどうも舞臺に重味(オモミ)がない、乃ち押の利かぬ藝風で、この事は仲間の公評であります。〔雑録・二名優〕
『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 贋阿彌
語釈:〔名〕どっしりとした落ち着きや、堂々たる威厳。貫禄。〔三省堂『大辞林』第四版〕

コメント:解釈4の事例で遡ります

編集部:解釈4の語釈は「重大さ、重要性、現実感などを強く納得させるありさま」となっており、記事や事実や歳月の用例が示されていますが、この場合は演技あるいは表現の仕方にかかわるので、別途意味を記述すべきでしょうね。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年6月10日

著者・作者:贋阿彌

掲載ページなど:193ページ

発行元:博文館