日国友の会

こきゅう【呼吸】

読者カード 用例 2023年11月01日 公開

2020年04月19日 古書人さん投稿

用例:又その役の心を充分呑込ませ、ソシテ向ふに廻る立者が舞臺の呼吸(コキウ)を見計らッて、始終體を動かすやうに仕向けてやれば、〔雑録・二名優〕
『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 贋阿彌
語釈:〔名〕(8)相手と動作を共にするときのお互いの調子。いき。 「阿吽(あうん)の呼吸」

コメント:解釈8の事例で遡ります

編集部:2008年4月3日付けで、末広鉄男さんに、中野実『この恋百万$』(1951)の例をご紹介いただいていますが、さらに、55年さかのぼります。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年6月10日

著者・作者:贋阿彌

掲載ページなど:193ページ上段7行目

発行元:博文館