日国友の会

ふうそう【風騒】

読者カード 用例 2023年10月25日 公開

2020年04月16日 古書人さん投稿

用例:さる程に芭蕉が奥の細道は、月を辿りて、古鞋破れ菅笠に、風騒(フウサウ)の情を寄せたりしが、〔雑録・鞭の雫〕
『文藝倶楽部(第二巻第七編)』 1896年6月10日 乙羽生
語釈:〔名〕(「風」は「詩経」の国風、「騒」は「楚辞」の離騒のこと。ともに詩文の模範とされたところから)(2)詩文を作り遊ぶような風流・風雅。また、そのような遊び。風流韻事。あるいは、風雅なおもむき。

コメント:解釈2に和文例がないので

編集部:第2版では確例がなく、近代例としても補っておきたいところです。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第七編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年6月10日

著者・作者:乙羽生

掲載ページなど:186ページ上段本文4行目

発行元:博文館