日国友の会

はとば【鳩羽】

読者カード 用例 2023年10月17日 公開

2020年04月08日 古書人さん投稿

用例:千筋、萬筋、斤通、薩摩、瀧縞、小持棒、替り縞等の大柄(おほがら)にして、地色は白地に納戸及び鳩羽(ハトバ)、紅縞(べにじま)入り、大絣物等最も好み多く、〔雑報・西陣夏物仕入の景況〕
『文藝倶楽部(第二巻第六編)』 1896年5月10日 編輯人 宮澤春文
語釈:〔名〕「はとばねずみ(鳩羽鼠)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、小栗風葉『青春』(1905-06)の例が添えられていますが、さらに、10年さかのぼります。ちなみに、「鳩羽鼠」の語釈は「黒みがかった淡い青緑色。わずかに青みのある灰紫。鳩羽色。鳩色。鳩羽」となっています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第六編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年5月10日

著者・作者:編輯人 宮澤春文

掲載ページなど:235ページ上段15行目

発行元:博文館