日国友の会

はいほう【肺胞】

読者カード 用例 2023年10月12日 公開

2020年03月30日 古書人さん投稿

用例:先天性ノ肺胞膨張不全(早産ニ因テ赤児呼吸力微弱ノ為メ)或ハ粘液若クハ羊水若クハ血液ヲ吸入シテ氣管支閉塞ヲ起ス為メ〔肺臓萎縮〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 纂譯者 筒井八百濡珠
語釈:〔名〕肺で実際のガス交換が行なわれる気管支の末端にある半球状の膨出部分。一種の複胞状腺で内壁は呼吸上皮、中層は弾性繊維毛、最外層は毛細管網からできている。外呼吸のための重要な機能を営む。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2011年1月6日付けで、『東京医学会雑誌』(第14巻第2号、1900.01.20)の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:纂譯者 筒井八百濡珠

掲載ページなど:65ページ後ろから4行目

発行元:南江堂書店