日国友の会

すだん【数段】

読者カード 項目 2023年09月30日 公開

2020年03月23日 古書人さん投稿

用例:衣裳持のおみよ様、定めし數断(スダン)見勝りのせられて、色も香もなき我木香の、女郎花と觀かへらるゝ事もと、夫が苦勞になりて、〔雑録・有情無情〕
『文藝倶楽部(第二巻第六編)』 1896年5月10日 園部紫嬌
語釈:【二】〔副〕「すうとう(数等)【二】」に同じ。

コメント:解釈2の事例で遡ります。「すだん」なので別項にすべきか

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「数等【二】」の語釈は「あることと比較して、それよりひときわ程度がはなはだしいことを示す語。きわだっているさま。ずっと。はるかに。数段」となっています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第六編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年5月10日

著者・作者:園部紫嬌

掲載ページなど:196ページ上段後ろから7行目

発行元:博文館