日国友の会

バッソコンティヌオ

読者カード 項目 2023年09月29日 公開

2020年03月20日 古書人さん投稿

用例:オルガンのバッソ・コンティヌオの様式、あるいは、曲中に点綴する対位法的な手法などから、〔Ⅴ・モーツァルトの教会ソナタ5〕
『モーツァルト研究ノート』 1973年3月1日 海老沢 敏
語釈:〔名〕(イタリア basso continuo)「つうそうていおん(通奏低音)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「通奏低音」の語釈は「(ドイツ Generalbass の訳語)バロック期から古典派初期の音楽で行なわれた特殊な演奏習慣による最低声部。低音旋律と和声で構成され、演奏には低音旋律楽器(チェロ、コントラバス、ファゴットなど)と和弦楽器(チェンバロ、オルガン、リュートなど)から成る組を要する。楽譜は原則として最低声部旋律の下または上に和声を示す数字が記され、和弦楽器奏者は低音旋律とともに即興的に和音を奏する。バッソ‐コンティヌオ。また、比喩的に、物事の底流にあって、知らない間に全体に影響を与えるような雰囲気をいう。」となっています。

著書・作品名:モーツァルト研究ノート

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1973年3月1日

著者・作者:海老沢 敏

掲載ページなど:360ページ後ろから4行目

発行元:音楽之友