日国友の会

たいごく【大獄】

読者カード 用例 2023年09月10日 公開

2020年03月11日 古書人さん投稿

用例:彼の朝紳諸藩主をハしめ藩臣浮浪の流に至るまて憂国愛君の志を抱けるものは盡く屏付し剰へ大獄を起したるハかくれもなき事實にして
『櫻田十八士傳』 1890年11月5日 常陸 水外道人
語釈:〔名〕(「だいごく」とも)(1)重大な犯罪事件がおこり、多人数の者が逮捕されること。「安政の大獄」

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、福田英子『妾の生涯』(1904)の例が添えられていますが、さらに、14年さかのぼります。

著書・作品名:櫻田十八士傳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年11月5日

著者・作者:常陸 水外道人

掲載ページなど:1丁オ本文7行目〔『維新史料(伝記2)』、1887-96〕

発行元:野史臺