日国友の会

せきゆ【石油】

読者カード 用例 2023年09月10日 公開

2020年03月11日 古書人さん投稿

用例:越後七奇ノ内ナルクサウヅト唱ルモノ本艸ニ云トコロノ石油ノ類也
『防春或門』 1853年 作者不詳
語釈:〔名〕(1)炭化水素を主成分とする天然に産する液状の混合物。太古の生物体が地中で変質して生じたと考えられ、ふつう黒褐色の液体で産し、これを原油といい、水より軽く臭気がある。原油は種々の装置で蒸留・精製され、沸点の差により揮発油・灯油・軽油・重油に分けられる。灯火用をはじめ自動車・火力発電・ジェット機などの燃料、また、石油化学工業の原料とする。石炭油。せきゆう。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『朝野新聞』明治11年(1878)3月3日付け記事の例が早いのですが、さらに、25年さかのぼります。

著書・作品名:防春或門

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1853年

著者・作者:作者不詳

掲載ページなど:44丁ウ10行目〔『維新史料(佐久間象山手翰他)』、1887-96〕

発行元:野史臺