日国友の会

せきだん【石弾】

読者カード 項目 2023年08月07日 公開

2020年02月06日 古書人さん投稿

用例:或ハ五六町亦ハ十町モ其場遠淺ヨリ地形ニヨッテ海岸ヨリ引退キテ備ヲ立舊砲忽微短熕杯ニ榴彈石彈等ヲ籠メテ發砲シ
『辻茂右衛門上書』 1853年8月25日 浦賀奉行支配組頭 辻茂右衛門守静
語釈:〔名〕「かざんだん(火山弾)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2009年8月13日付けで、郁文舎編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、51年さかのぼります。ちなみに、「火山弾」の語釈は「火山放出物の一種。火口から吹き上げられた溶岩が空中でちぎれて特殊な形に固まったもの。こぶし大から人の頭くらいの大きさで、富士山の紡錘形、浅間山・桜島のパン皮状、阿蘇山の皿状など種々の形がある」となっています。

著書・作品名:辻茂右衛門上書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1853年8月25日

著者・作者:浦賀奉行支配組頭 辻茂右衛門守静

掲載ページなど:21ウ後ろから1行目〔『維新史料 七卿西竄始末(三條実美公記,巻之2)』、1887-96〕

発行元:野史臺