日国友の会

にわばん【庭番】

読者カード 用例 2020年02月03日 公開

2020年01月29日 ingwさん投稿

用例:御大家のお内儀が、庭番のぢいやに、縁先から声をかけるみたいな、いかにも、のんびりしたゆとりのある調子なのである。
『パンドラの匣』 1945年 太宰治
語釈:〔名〕(1)庭の番人。

コメント:遡ります。初出は「河北新報」1945年10月20日~12月末とあります。

編集部:第2版では、井伏鱒二『下足番』(1955)の例が添えられていますが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:パンドラの匣

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1945年

著者・作者:太宰治

掲載ページなど:101ページ〔『太宰治全集第八巻』1967年〕

発行元:筑摩書房