日国友の会

かんかじぎょう【感化事業】

読者カード 用例 2020年08月15日 公開

2020年01月23日 ねじり草さん投稿

用例:若し監獄事業及び出獄人保護事業、感化事業の類を挙げて、其の最も適当なる所轄を求めなば
『軍政と文部省』 1903年 木下尚江
語釈:〔名〕犯罪行為や不良行為を犯した者、また、そのおそれのある者、とくに少年少女に対して、その環境を改めて保護し、矯正教育をほどこす事業。日露戦争後から大正前期にかけて一般化した名称で、救済事業と合わせて感化救済事業と呼ばれた。社会事業の名称が一般化する以前の名称。教護事業。

コメント:2003年12月17日に投稿がありますが、さかのぼります。352頁上段に明治36年8月4日とあります。

編集部:2003年12月17日付けで、古笈さんに、品川義介『我羊獨語』(1929)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。

著書・作品名:軍政と文部省

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1903年

著者・作者:木下尚江

掲載ページなど:351頁下段後から2行目〔『明治文学全集45 木下尚江集』、1965〕

発行元:筑摩書房