がりょうてんせい【画竜点睛】
読者カード 用例 2023年07月25日 公開
| 用例: | 畫龍點晴法(クウリョウテンセイはう)〔文法綱領〕 |
|---|---|
| 『漢文作法明辨(巻之上)』 1883年 編纂人 安田敬齋 | |
| 語釈: | 〔名〕(中国の張僧(ちょうそうよう)が、金陵の安楽寺の壁に龍(りゅう)の絵をえがき、最後に睛(ひとみ)を書き入れたら、たちまち龍が天に飛び去ったという「歴代名画記‐七」の故事から)物事の眼目、中心となる大切なところ。最後にたいせつな部分を付け加えて、物事を完全に仕上げること。ほんのわずかな部分に手を加えることで、全体がりっぱにひきたつことのたとえ。最後の仕上げ。がりゅうてんせい。 |
コメント:確例で遡ります
編集部:2008年6月19日付けで、ぽんちさんに、獅子文六『青春怪談』(1954)の例をご紹介いただいていますが、さらに、71年さかのぼります。
著書・作品名:漢文作法明辨(巻之上)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1883年
著者・作者:編纂人 安田敬齋
掲載ページなど:13丁オ2行目
発行元:出版人 野村秀太郎
