きしょうてんけつ【起承転結】
読者カード 用例 2023年07月22日 公開
| 用例: | 此法ハ恰モ詩ヲ作ルニ、起承転結(キショウテンケツ)ノ法アルニ同ジ、〔文法綱領〕 |
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| 『漢文作法明辨(巻之上)』 1883年 編纂人 安田敬齋 | |
| 語釈: | 〔名〕漢詩の構成法の一つ。絶句では、第一句が起、第二句が承、第三句が転、第四句が結。また、律詩では、第一・第二両句が起、第三・第四両句が承、第五・第六両句が転、第七・第八両句が結。起は詩意を起こし、承は起句を承(う)けつぎ、転は一転して別境を開き、結は一編全体の意を結合する。連歌、俳諧にもこの構成法が適用され、さらに散文の構成にもこれが応用される。また、詩文以外の物事の組み立てについても、この法をもってたとえる場合がある。古くは「起承転合」という。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、夏目漱石『思ひ出す事など』(1910-11)の例が早いのですが、さらに、28年さかのぼります。
著書・作品名:漢文作法明辨(巻之上)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1883年
著者・作者:編纂人 安田敬齋
掲載ページなど:9丁オ後ろから6行目
発行元:出版人 野村秀太郎
