日国友の会

くそ【糞】

読者カード 用例 2023年07月21日 公開

2020年01月05日 古書人さん投稿

用例:後世幾千萬の糞坊主輩只管に彼か糟粕を甜りて自ら死地に陥落す〔黒雨青燈録〕
『小絃集』 1896年10月27日 編纂兼発行人 香川悦次
語釈:【三】〔接頭〕卑しめののしる意を添える語。また、程度のはなはだしいことをののしる意。「くそ落ちつき」「くそ度胸」「くそ坊主」「くそいまいましい」「くそ暑い」「くそまじめ」など。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、太宰治『家庭の幸福』(1948)から「糞暗記」の例が引かれていますが、同じ用法として52年さかのぼります。

著書・作品名:小絃集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1896年10月27日

著者・作者:編纂兼発行人 香川悦次

掲載ページなど:242ページ3行目

発行元:政教社