日国友の会

いはつ【衣鉢】

読者カード 用例 2023年07月17日 公開

2019年12月25日 古書人さん投稿

用例:許六直指傳を書いて翁の直指を得たりとなし支考偽書を著はして衣鉢を傳へたりと云ふ〔直指〕
『小絃集』 1896年10月27日 編纂兼発行人 香川悦次
語釈:〔名〕三衣と一鉢。また、法を継ぐ証拠として師僧から伝える袈裟(けさ)と鉢。転じて、師から弟子に伝える学問や技芸などの奥義。現在では多く「いはつを継(つ)ぐ」の形で用いる。えはつ。いはち。

コメント:確例ではありませんが遡ります

編集部:第2版では、矢田挿雲『江戸から東京へ』(1921)の例が早いのですが、25年さかのぼります。

著書・作品名:小絃集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1896年10月27日

著者・作者:編纂兼発行人 香川悦次

掲載ページなど:201ページ

発行元:政教社