日国友の会

てんちかいびゃく【天地開闢】

読者カード 用例 2022年12月20日 公開

2019年12月24日 若桜木虔さん投稿

用例:天地開闢有神民、民神異業精氣通。行有招召、命有遭隨、吉凶之期、天難諶斯。聖賢雖察不自專、故立卜筮以質神靈。〔卜列〕
『潜夫論』 147~167年 王符
語釈:〔名〕(古くは「てんちかいひゃく」)(天と地は、もとは一つで混沌としていたがやがて二つに分かれたという古代中国の思想から)世界の初め。天地のひらけ始め。

コメント:

編集部:第2版では、和書の例が四例(「天照座伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記」(1185)「大観本謡曲・淡路」(室町末)「わらんべ草」(1660)「十善法語」(1775))引かれていますが、漢籍の例を添えることはできませんでした。諸橋『大漢和辞典』は見出しをたてていませんね。

著書・作品名:潜夫論

媒体形式:その他

刊行年(月日):147~167年

著者・作者:王符

掲載ページなど:61コマ右頁後ろから4行目〔「巻六・卜列第十四」帆足図南次(写〕、1940〕

発行元:早稲田大学図書館