日国友の会

ブレッドフルーツ

読者カード 項目 2023年07月13日 公開

2019年12月24日 古書人さん投稿

用例:本草に波羅蜜とあるは、今世謂ふ所のパンの木(ブレッド・フルーツ、術語にてアルトカルプス・インシサ)なるべし。〔果類〕
『小絃集』 1896年10月27日 編纂兼発行人 香川悦次
語釈:〔名〕(英 breadfruit)「パンのき(麵麭木)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「パンのき」の語釈は「クワ科の常緑高木。太平洋諸島原産で広く熱帯で栽植される。高さ一〇メートルに達する。葉は掌状に深く三~九裂し、長さ三〇~九〇センチメートル。雌雄異株、雄花穂は黄褐色で長さ約一五センチメートル、雌花は緑色で球状につく。果実は径約二〇センチメートルの楕円状球形で黄色に熟す。果肉は白く澱粉質で、太平洋諸島では蒸焼きなどにして食べる。材は白蟻に強く、耐久力もあり、建築材、ボート材などに用いる。学名は Artocarpus altilis」となっています。

著書・作品名:小絃集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1896年10月27日

著者・作者:編纂兼発行人 香川悦次

掲載ページなど:198ページ2行目

発行元:政教社