日国友の会

まつぼっくり【松毬】

読者カード 用例 2023年07月12日 公開

2019年12月18日 古書人さん投稿

用例:もし餘暇(よか)あれば、屡々松子(マツボックリ)に糸を通して軒に吊し、水釣瓶の垢を落して日に乾かす。〔雑録・放情記(四)〕
『文藝倶楽部(第二巻第六編)』 1896年5月10日 加茂屋おちよ女著9むだろく補
語釈:〔名〕「まつぼくり(松毬)」の変化した語。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、小栗風葉『青春』(1905-06)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼります。ちなみに、「まつぼくり」の語釈は「(「まつふぐり」の変化した語)「まつかさ(松毬)(1)」に同じ。《季・秋》」となっています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第六編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年5月10日

著者・作者:加茂屋おちよ女著9むだろく補

掲載ページなど:190ページ下段後ろから3行目

発行元:博文館