日国友の会

すえば【末葉】

読者カード 用例 2019年12月30日 公開

2019年12月12日 monoさん投稿

用例:〔雑上・三三九〕
かれはつるふぢのすゑばのかなしきはただはるのひをたのむばかりぞ〈藤原顕輔〉
『詞花和歌集』 1151頃年 藤原顕輔
語釈:〔名〕(2)転じて、子孫。末孫。末裔(まつえい)。まつよう。

コメント:さかのぼる用例だと思います。
「00339 よにしつみて侍けるころ、かすかの冬のまつりにへいたて侍けるに、おもひける事を、みてくらにかきつけ侍ける //左京大夫顕輔 //かれはつる/藤の末はの/かなしきは/たゝ春の日を/たのむはかりそ //」〔国文学研究資料館HP・古典選集本文データベース〕

編集部:第2版では、『徒然草』(1331頃)の例が早い例として添えられています。

著書・作品名:詞花和歌集

媒体形式:その他

刊行年(月日):1151頃年

著者・作者:藤原顕輔

掲載ページなど:30ページ〔『新編国歌大観 第一巻』、1983〕

発行元:角川書店