日国友の会

いちえん【一縁】

読者カード 用例 2020年12月18日 公開

2019年11月26日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一二・普賢菩薩讚〈具平親王〉〕
豈非菩薩普皆廻向之中、悪法不成之願力所覃乎。当移今日日域之民、以為向後安養之人。予亦於其中、一縁之人也。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕「ひとつのゆかり(一縁)」に同じ。

コメント:

編集部:「ひとつのゆかり」の例としてご投稿いただきましたが、ここは漢文脈で読むべきものと判断します。『大漢和辞典』は、『妙法蓮華経玄義』の例を引いています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:329ページ下段9行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店