日国友の会

こんりん【金輪】

読者カード 用例 2020年12月14日 公開

2019年11月26日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一三・為空也上人供養金子大般若経願文〈三善道統〉〕
以此善根、奉祈聖朝。金輪千輻、道被飛帝之先。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:【一】〔名〕仏語。⑵「こんりんほう(金輪宝)」の略。

コメント:

編集部:第2版では、仏典『雑譬喩経』の例が引かれています。ちなみに、「金輪宝」の語釈は「仏語。転輪聖王のもつ七宝の一つ。転輪聖王出現の時、他の六宝とともに王の前に現われ、王が衆生を教化するのを助けるという。また、転輪聖王の一つの、金輪王がもつ金の輪宝をいう。金輪」となっています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:360ページ上段4行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店