日国友の会

てらし【照】

読者カード 用例 2023年06月15日 公開

2019年11月15日 古書人さん投稿

用例:◉松島〈略〉区域は五華街を一ッに纏めしよりも廣けれど、藝子は極めて少なく、照(テラ)し店のみにて、難波新地よりは一入劣り、〔雑録・浪花華街事情〕
『文藝倶楽部(第二巻第五編)』 1896年4月10日 贅翁
語釈:〔名〕(動詞「てらす(照)」の連用形の名詞化)(3)(「居稼」とも書く)遊女屋の店先に並んでいて客の指名を待つ遊女。顔が客によく見えるように明るく照らしたところからの称という。見世付き女郎。

コメント:解釈3が辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、『商業符牒袖宝』(1884)の例が添えられています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第五編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年4月10日

著者・作者:贅翁

掲載ページなど:188ページ上段6行目

発行元:博文館